English Rose
 
 イングリッシュローズ

 イギリスのデビット・オースチンが作出した,オールドローズの香りと現代バラの四季咲き性を併せ持つバラ。
 
 生育は旺盛なものが多く,ここ鹿児島のような暖地ではツルバラのように大きく育つものが多い。

 このガートルド・ジェキルは小さな挿し木苗から2年目でこのようにアーチ仕立てが出来た。
 四季咲きで香りも強く丈夫だが,トゲが多いので扱いには注意。
 
 イングリッシュローズの苗も「日本ばら園」から通販で購入。
 12号のプラ鉢植。
 土と肥料も日本ばら園から購入。
  Gertrude Jekyll  (2002.5.2)


Photo Gallery(写真館) 〜花の画像をクリックしてください〜                 
  Abraham Darby
  (アブラハムダービー)

 四季咲き。春から次々に花が咲く。
 丈夫で育てやすい。
 花の形や色が咲く時によって別の花の様に変化する。
  
  PeachBlossom
  (ピーチブロッサム)

 半八重のカップ咲き。
 淡いピンクの花が咲く。
 花が白っぽくなることもある。
 
  Constance Spry
  (コンスタンス・スプレイ)

 EnglishRose第一号ともいわれる。
 春一期咲き。
 細い枝に大きな花が咲く。
 枝が細いのでフェンス仕立てがおすすめ。
 SweetJuliet
 (スイート・ジュリエット)

 淡いアプリコットの小さめの花。
 とても丈夫な花だと言われているが,
 我が家での生育は今一歩。
 シュートは沢山出る。
 Gertrude Jekyll
 (ガートルド・ジェキル)

 我が家で一番生育が良い。
 香りも強く丈夫で花付きも良い。
 花色は薄くなることもある。
 トゲが多いのが難点。
 The Dark Lady
 
(ザ・ダークレディ)
 
小さなつぼみからとても大きな花が咲く。
 色は赤っぽく見えることも,濃いピンクに見えることもある。
 Happy Child
 (ハッピー・チャイルド)
 
 やさしい黄色。
 次々に花を咲かせる。
 まだ小さい苗なので将来が楽しみ。
 Warwick Castle
 (ワーウイックキャスル)

 つぼみから花が開いて散るまで,どれも魅力的。
 花が開いて散り際には花色が薄くなる。
切り花にもおすすめ。
 Heritage
 
(ヘリテージ)

 やさしいピンクのカップ咲き。
 満開になったらすぐに散ってしまう。 
 ちょっとはかないけれど,魅力的な花。 
 Lilac Rose
 (ライラックローズ)

 小さな苗からやっと花が咲いた。
 我が家で一番新しいイングリッシュローズ。
 どんな成長をするのか楽しみ。
 2年目は花も多く,色もライラックが強くなった。
 Pat Austin 
 (パット・オースチン)
 
 イングリッシュローズにしては珍しい花色。
 なかなか苗が見つからず入手に苦労した。
 根巻き大苗(輸入苗)は初めてだったけど
 花付きも良く,四季咲き性も強い。



English Rose