もしあなたの大切な家族である愛犬が迷子になったらと考えたことがありますか?


 このページを作るきっかけとなった事件の太郎レスキューまとめサイトをリンクしました。
 (迷子になった太郎君が飼い主の元に帰るまでの真実が詳しく書かれています。)
 
 コリーやシェルティは庭に自由に出入りできるようにしている場合も多いと思います。
 ちょっとした隙間から外へ出てしまったり,人が閉め忘れた扉から外に出てしまって迷子になることもあります。
 雷や花火の音に驚いて思いもかけない状況で外に飛び出してしまうこともあります。
 また,外出先でリードが外れたり車の乗り降りの時に飛び出して迷子になることもあります。
 
 もし愛犬が迷子になってしまったら直ぐに行動に移しましょう。
 「誰かに飼われているだろう。」と言う考えは希望的な観測に過ぎません。
 保健所や動物管理施設に保護されてから最短3日で処分されてしまいます。
 
 愛犬の写真を持ってご近所の聞き込みや捜索のお手伝いを頼んでみましょう。
 直ぐに見つからなかったら保健所や警察に届けましょう。
 問い合わせ先は 「コリーやシェルティが迷子になったら」のページにあります。

 チラシを作ってご近所やお店に貼らせてもらいましょう。
 (チラシにには迷子になった時と特徴が似ている写真を使いましょう。)
 いざという時のために日頃から愛犬の写真を写しておいた方が良いです。
 新聞販売所や宅配業者の営業所へもチラシを持ってお願いしてみましょう。
 (これまでも配達の途中に目撃したとの情報が多く寄せられました。)
 学校などにも迷い込む事も多いようです。
 
 新聞に掲載してもらいましょう。
 鹿児島県の場合,南日本新聞にピコ(Pico)という伝言板があり,効果があるようです。
 新聞に折り込みチラシを入れてもらうとより目に付きやすいでしょう。

 インターネットで探しましょう。
 愛犬のサイトやお友達のブログに掲載してもらいましょう。
 インターネットはいろんな人が見ていますし,情報が瞬時に伝わります。

 犬専門のペット情報サイト「dogoo.com」にも「迷子犬の掲示板」があります。
 (掲示板を利用される方は各サイトの「利用上の注意」を良く読んでから書き込んでください。)

 地元のラジオで流してもらうのも良いでしょう。
 車でラジオを聞いている人も多いので情報が入る場合があります。

 友人,知人,犬仲間いろんな方に協力をもらって知恵を借りて探しましょう。
 
 あきらめすに一所懸命探せば,きっと見つかります!!
 警察へも届けましょう! 
 遺失物法が改正(2007/12/10)されましたが,飼い犬が迷子になったら最寄りの警察に届けましょう。。
 動物愛護法による引取りの対象となる犬や猫は遺失物法の対象外となります 。
 犬やねこは都道府県等に引渡しをすることもできるようになりました。
 飼い主さんが届けて3ヶ月経つまでは所有権は飼い主さんにあります。
 迷い犬を保護して自分で飼いたい場合は警察に届けて3ヶ月待たなければ所有権は移りません。
 迷い犬を見つけても自分が飼う意志がない場合は直接市町村の施設に届けることができます。
 迷子になった時に迅速に対応するのはもちろんですが、なによりも迷子にさせないように日頃から気をつけましょう。
 散歩中はリードを放さないようにしましょう。。
 コリーは頭が細いので 簡単に外れないようにチョークリードを使うのも良いと思います。
 リードが外れても飛び出さないように日頃から犬は人の左側に付いて歩くようにしつけましょう。
 
 庭のフェンスは下を掘って外に出てしまわないように工夫しましょう。
 フェンスの扉は2重にしましょう。(留め金とチェーンのように。)

 登録鑑札迷子札,マイクロチップなどを装着するのも良いと思います。
 マイクロチップの場合は実際に地元の自治体でリーダーを装備しているか,また捕獲された時にリーダーを通して確認しているのか確認した方が良いでしょう。
問い合わせ先 「コリーやシェルティが迷子になったら」 迷い犬の保護収容情報へのリンク